【書評】夢をかなえるゾウ2~ガネーシャと貧乏神~/お金と幸せの関係

書評

皆さんはお金をどのように使っていますか?

 

もちろん自分のためですよね

 

自分で稼いだお金は自分のために使う。まったく間違っていません。

 

汗水流し、辛い仕事で稼いだお金を他人に使うなんて考えたくもありません。

 

皆さんは子供のころ、「宿題終わったらお小遣いあげる」とか「これ手伝ってくれたらお金あげるよ」と親に言われたことありませんか?

 

そういう人は子供のころから「お金は嫌なことを頑張ればもらえる」という思考になっているんです。

 

だから人間は嫌々言いながら仕事をするのです。そう、すべてはお金のために。。。

この本について

この本は「夢をかなえるゾウ」シリーズの第2弾です。

「夢をかなえるゾウ1」はこちらから。

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会社員をやめて8年間も売れないお笑い芸人を続ける西野勤とガネーシャ(ゾウの神様)との
お金」と「幸せ」をつかむまでの物語です。

 

西野がお笑いライブを終え、自分のセンスの無さに悩んでいるところに、ガネーシャが現れる。

 

ともにコンビを組むことになり、お笑いコンビ『ガネちゃん勤ちゃん』を結成。

 

そこから3か月後の優勝賞金1000万円のゴッド・オブ・コントで優勝するべく、ガネーシャの言葉に従う毎日。

 

そして、本当はこのゴッド・オブ・コントは神様界のお笑いの神様を決める「リアル・ゴッド・オブ・コント」だと言われる。

 

後輩お笑い芸人の松田も相方の死神しにがみに生気を吸われ、死にそうになりながらお笑いの舞台に立つ。

 

貧乏神の「金無幸子かねなしさちこ」や「釈迦しゃか」との出会いもあり、お金の考え方や幸せとはなにかを理解していく。

 

お金と時間に追われながら生活する西野とガネーシャの物語。

 

この本から学べること

・お金の使い方と考え方
・苦しむ人や悩む人は自分だけではない
・お金がなくても幸せになれる

では、これらについて深く話していこうと思います。

お金の使い方と考え方

「多くの人が、お客さんというのは単純に『お金を払う人』だと思っていますが、それは違います。たとえばお金を払って食べ物を買ったとしても、店員さんに『ありがとう』とか『おいしかったです』と声をかける人は、相手を喜ばせています。そうではなくて、『お金を払っているんだから喜ばせてもらって当然』と考えて偉そうな態度をとる人が『お客さん』なんです」

お金を払ってサービスや物を買って、喜ばせてもらうのは当然ではあります。

 

ですが、店員さんがいなかったらそのサービスや物は受け取れません。

 

偉そうな態度になる人は、お金をそのサービスや物に払っているのであって、店員さんに払っているという感覚がないのではないかと思います。

 

そのような人を見ると、お金や自信に余裕がないのかなと思ってしまいます。

 

また、見ていてあまりいい気はしないですよね。

 

皆さんはどうですか?「お客さん」になっていないですか?

苦しみ人や悩む人は自分だけじゃない

「なぜ職を失うことがくるしいのか。それは『自分だけが苦しんでいる』と考えるからだ。しかし、周りを見てみなさい。多くの者が職を失って苦悩している。そして、職を失った者だけではない。今、職を持っている者たちも、また同じように、いつか収入を失うかもしれないと怯え苦しんでいるのだ。苦しみを持たない人間はいない。そのことを決して忘れてはいけないよ」

 

「自分だけが苦しんでいる」と考えるから苦しいのだ。

 

これはまさに、悩んでいる人は周りが見えていないということだと思います。

 

周りを見たら、自分と同じような悩みや苦しみを抱えている人たちがたくさんいます。

 

今、SNSが流行り、TwitterやInstagramなどでたくさんの人とつながりを持つことができます

 

苦しみをひとりで抱えるのはやめましょう。仲間がいるんだから

お金がなくても幸せになれる

「お金で買える喜びはすべて――素敵な服も、おいしい料理も、優雅な部屋も、豪華な旅行も――他人が作ったものです。でも、どんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば、人は、自らの手で喜びを作り出すことができます。お金がなくても人は幸せになることができるんです」

人間は自分の時間を売ってでもお金を求めます。

 

だって、お金がないと何もできないんだから。普通に考えたらその通りです。

 

ですが、子どもの時にお金を払って遊ぶことを考えたでしょうか。

 

ドロン団子を作ったり、公園のブランコで靴飛ばしをしたり、川で水遊びや魚や亀を捕まえたり。

 

お金がなくても、楽しむ心があれば人間幸せになることができるんです。

 

大人になると頭が固くなります。もっといろんなところに幸せを感じませんか!

まとめ

この本は、「お金」と「幸せ」の関係について教えてくれました。

 

お金は持っている人と持っていない人がいます。

 

それぞれが自分に合った楽しみ方ができます

 

また、幸せの感じ方も人それぞれです。何事も楽しもうとする人こそが「幸せ者」なんだと思います。

 

自分の幸せとは何か。もう一度考えてみませんか。

この本の著者

著者:水野敬也(みずの・けいや)

愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。

著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズ、『人生はニャンとかなる!』シリーズほか、『運命の恋をかなえるスタンダール』『顔ニモマケズ』『サラリーマン大喜利』『神様に一番近い動物』など。

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